入会のススメ
気づいて、学んで、よい会社を創る。
これからの経営について一緒に考えましょう。
会員さんの声を見てみよう
同友会で学べるプログラム
入会後は、会社所在地またはお住いの地域がホームグラウンド(支部)となります。
支部の活動・交流、京都全体の活動・運動を通じて経営者として成長していきます。
京都中小企業家同友会では、6地域会のもとに、22支部が例会や地域会活動を通じて、より良い企業づくりをめざしています。
参加費無料!!
何度でも参加して入会を検討していただけます。
同友会では、経営者仲間が学びを自社に反映している話(経営報告)を聞き、
仲間とのディスカッションを通じ、さらに深く考える機会を「例会」と呼んでいます。
これが学びの第一歩。
もっと深いプログラムは先輩の声を見てみよう。
先輩の声を見てみよう
1800名の仲間がいます
同友会はすごく
「かっこいい場所」です。
利益の追求やステークホルダーを増やすこと、多くの企業が目指しているこれらは、目的ではなく手段です。企業の目的は企業の数だけあり、ビジョンの実現、理念の追求、それが企業の真の目的です。これに気づけて、そのための本質を学ぶ場所が同友会です。かっこいいですよね!
私は2019年4月に入会し、翌月には【青年部会】にも入会しました。その年に【「人を生かす経営」実践塾】と、【青年部会LIA研修会】を同時受講し修了しています。超高速で貪欲に学んだ結果、たった3年ほどで経営姿勢は正され、貴重な機会をたくさん与えてもらい、そのうえ本音で語り合える仲間ができました。こんなすごい場所を40年間知らなかったなんて!いやしかし、3年前に出会うことができて本当に良かったです。まだ入会していない皆さん、大損こいてますよ!
問題がある時こそ
同友会!
健幸、ひと、生活をつなぐ地域共生企業として、京都市伏見区向島地域の住み慣れた地域で安心して暮らせるように、【つながり力(地域連携)】を大切に、事業を展開しています。
起業と同時に学びたいと入会した同友会ですが、当初は労使間トラブルが多く、同友会どころではありませんでした。そんな時に先輩経営者から「問題がある時にこそ同友会で学ぶんだよ」と言われ、時間をつくる意識をして例会に参加するようになりました。例会での学びを自社で実践し、トライアンドエラーを繰り返しながら社員とのご縁も事業も発展しています。
今、コロナという予期しない災害にも前向きにとらえていけるのも同友会の会員さんとのつながりもあるからだと実感しています。
実践塾に入塾し、
学び、変わった考え方。
創業者の祖父が高齢で大病に罹り、頼まれて25歳で家業を継ぎました。同友会には他社の経営状況や経営環境、考え方など知りたいと思い入会しました。入会後、「人を生かす経営」実践塾に入塾し学び、考えが変わりました。
まず、個人経営を法人化し、社員に安心して働いてもらうために社会保険に加入しました。
日本に流通している畳の80%が中国産ですが、船で来るので防カビ剤や防虫剤が使われていて、健康に良いとは言えません。日本産はクッション性も通気性にも優れています。
今では、地域を良くしたい、地域に住む人に健康で生き生き暮せる住生活環境を提供したいと考え、国産に特化した販売に変更し、本物のい草、香りを届けています。
新卒採用に取組んで
見えてきたこと
同友会にはなんとなく誘われて入会し、当初は経営者でなかった事もあり、紹介者が退会されたため、ほとんど参加しなくなりました。入会後3~4年経った頃、事業承継を意識しだした頃から、参加するようになり、2015年の法人化の時に事業を承継しました。2019年社員共育求人委員会設営の例会参加をきっかけに、共同求人に参加しました。新卒採用に取組むことは、ものすごい冒険でした。採用というゴールを定めることで、すべき課題に一つずつ取り組みました。採用に取り組むために、就業規則や経営指針書を作らなければならないし、指針書に取り組むために、労使見解を改めて考えました。
今はまだ、採用活動の結果は出ていませんが、取り組む事で得たことは、たくさんあります。これらの事が、今後採用から共育へと繋がって行くことが楽しみでなりません
会員が企画した
体験報告は宝の山
地域に住む人が当社で働いてくれる人です。豊かな地域作りに貢献したいので、地域イベントにも積極的に参加しています。2023年に完成予定の機械加工工場が着工しました。お客様の要望に応えるために作るのですが、それにより15名増員する予定で地元の雇用も生み出せます。また、土地が安いというメリットを活かして、広い敷地内に体験型の鋳物施設を作り、手作りカフェも併設する予定で僕自身もワクワクしています。
同友会に入会して4年余り、例会などの報告者として自分の想いを述べる機会が増えました。同じ経営者の方々の前で話すことで、自分自身の志が固まっていくのを感じることができます。同友会ならではの良さだと思っています。
女性目線で
学べる女性部会
20年近く企業に勤め雇用される側だった私が、起業をきっかけに経営を勉強したいと思うようになった時に、同友会は色々な経営者から学べる場所とお勧めいただいて入会することになりました。所属させて頂いている女性部会では女性経営者の集まりということで、女性目線で学べることや経験談から挑戦する気持ちや覚悟を伺い、グループ討論で議論を深め、参加する度に具体的な実践事例を学び、日々の業務に活かしております。
コロナ禍となり、採用業務などを担っている弊社もリモート業務が増え、日々変化に対応しておりますが、これからの多様な社会の中で、同友会での活動を通して経営者として成長できるように努力したいと思っています。
誰もが輝ける
企業づくりの実践
障害者雇用をするために会社を立ち上げて、2022年に37期目に入りました。環境事業としてリサイクル全般と循環型農業の事業を行っています。入会して7年目になります。
同友会には5つの専門委員会があり、私はソーシャルインクルージョン委員会に入っています。ソーシャルインクルージョンとは「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、社会の構成員として包み支え合う」という意味です。SDGsにもある「誰も取り残さない」という考えに私は共感して、企業経営も同友会活動も取り組んできました。同友会がめざす「人を生かす経営」をこの委員会活動で実感しています。
そうしたことを相談し合える頼もしい仲間が増えたことが、入会して一番よかったことです。これからも障害者雇用実践企業として頑張っていきたいと思います。
自社経営と
青年部会活動を不離一体で
当社は祖父の代から同友会に入会していて、私の父親である先代、そして私と三代に亘ります。私は33歳で青年部会に入り、そこでいろいろなお役をさせていただきました。物事の進め方から組織の作り方まで活動の中でいろいろと体験することができ、自社に活かすことができました。まさに同友会活動と自社経営は不離一体だと思っています。
同友会の魅力は様々な経営者の多種多様な価値観や経営経験を自分にインプット・アウトプットできることにあります。そして経営者としての成長はもちろんのこと、多くの仲間(友)ができることも大きな喜びです。
経営者ならではの悩みや弱さ、そういったところを肩肘張らずに自分を出すことができるということも、人生において重要なことだと思います。
会員になるには
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step1
「入会フォーム」か「お電話」にて事務局までご連絡ください。
- ※フォームからお問い合わせの方には、事務局より折り返しご連絡させていただきます。
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step2
例会 / 会員オリエンテーションに参加して同友会を体験してください。
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step3
入会お申込み
後日、事務局より入会のお手続きにお伺いいたします。入会金 15,000円 / 会費 7,000円(月額)
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step4
理事会での承認を経て正式会員となります。
- ※ 中小企業の経営者(または後継者など経営者に準ずる方)であればご入会いただけます。
- ※ 当会では入会資格につきまして下記の通り規程を定めておりますのでご確認ください。
- ※ 手続きは、入会申込書に必要事項を記入のうえ、諸費用と会費の銀行口座振替依頼書を添え事務局までお申し込みください。
会員資格及び会費等に関する規程(抜粋)
- 第2章 会員資格
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- (定義)
- 第3条 定款第7条に定める中小企業家またはそれに準じるものとは、次の者をいう。
- (1)本店を日本国内に置き、事業を経営する者
- ①事業とは、営利法人(株式会社・有限会社・合名会社・合資会社・合同会社)及び公益法人(学校法人・医療法人・社会福祉法人・特定非営利活動法人・公益社団法人・公益財団法人)、一般社団法人、一般財団法人、協同組合、個人事業等を営むことをさす。
ただし、特定非営利活動法人(NPO法人)、一般社団法人、一般財団法人の入会については多様性があることから、その事業内容を精査し、その都度理事会にて決定する。 - ②事業を経営する者とは、上記法人においては取締役・理事・CEO(最高経営責任者)・COO(最高執行責任者)・相談役・顧問などをさし、個人事業においては代表者をさす。
- ①事業とは、営利法人(株式会社・有限会社・合名会社・合資会社・合同会社)及び公益法人(学校法人・医療法人・社会福祉法人・特定非営利活動法人・公益社団法人・公益財団法人)、一般社団法人、一般財団法人、協同組合、個人事業等を営むことをさす。
- (2)法人、個人を問わずその事業の後継者として経営者が認知している者
- (3)一事業所の責任者としてその事業所の管理監督、運営責任を持っている者
- (1)本店を日本国内に置き、事業を経営する者
- (会員資格)
- 第4条 前条に定める者は会員資格を有する。
2 次の各号の一に該当する者は、会員資格を有しない。- (1)定款第7条第2項に定める反社会的勢力の一員と認められる者
- (2)信用調査を主たる業務にしている企業の経営者
- (3)公序良俗に反するおそれのある企業の経営者