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2024年度

2025 木下真人さんご入会!

木下さんは、今年度8月に行った金融機関との連携事業に参加され、京信吉祥院支店のご紹介で入会いただきました。

京都市南区にあるモリカワ商事株式会社は、地域に根ざした総合エネルギー商社として70年以上の歴史を持つ会社です。
燃料の販売からスタートし、時代の流れに合わせて石油製品や省エネシステムなどへと事業を広げてこられました。
現在は「エネルギー事業部」と「カーライフ事業部」を中心に、ガソリンスタンドの運営や新車・中古車の販売、整備、レンタカーなど、暮らしに寄り添う幅広いサービスを展開されています。

常務取締役の木下さんは、代表を務めるお父さまから事業を引き継ぐ予定の後継者として、日々会社の未来づくりに取り組まれています。

高校卒業後、海外や保険業界などで経験を重ね、さまざまな視点を得てモリカワ商事へ。入社後は、経営の現場で実務やマネジメントを学んでこられました。
現在は経営方針(指針)の大切さや、業界の厳しさの中でどう価値を生み出すかを模索されており、そんな中で同友会の事業に参加されました。「後継者としてどう繋いでいくか。
実践し、実績に繋げていきたい。」と語る木下さん。これまで培われてきた信頼と絆を大切にしながら、新しい挑戦を重ね、次の世代へと“いいもの”を繋いでいこうとされています。
(事務局 栗原)

2025.3.31友納由博さんご入会!

ご入会いただいた友納由博さんは、紹介者である鮎川さんの家を探してくれた方です。
合同会社コウガアシストのNo2、専務兼機械修理販売事業部長として活躍されています。
合同会社コウガアシストの事業は不動産のほか、飲食、運送、機械修理機械販売etc…など多岐に渡っています。

友納さんは大学を卒業された後、「オリンピック代表を育てた監督がいる」という理由で佐川急便の実業団へマラソンの選手として入社。
選手引退後は、マラソンと広報(父親が新聞社だったため)以外興味がなく・・なんと退職。
一から就職活動を行い、パチンコ業界へ。
さらに建設・不動産業を2社経由され独立されますが、事業で大失敗をしてしまいます。
このしんどかった時に助けてくれたのが現在の社長。

色々な業界を経験され、そのたびに一から勉強し知識を身に着けていかれる、好奇心旺盛な友納さん。
友納さんの経験や知識からたくさん学べるものがあると感じました。
支部の皆さんもグループ討論などでいろいろとお話しを伺ってみてください。

(事務局 西山)

2025.3.31 宮越しをりさん入会!

3月31日、宮越製砥株式会社 代表取締役 宮越しをりさんがご入会されました。

 
京都市南区に本社を構える宮越製砥株式会社さんは、砥石の製造・販売を行う老舗企業です。創業者である宮越さんの義祖父が石川県から京都に出てこられ砥石づくりに情熱を注がれたのが始まりです。その精神は今も引き継がれ、きちんとしたものづくりと、付加価値の高い商品づくりを信条に掲げられています。

 

宮越さんはもともと学校で保健の先生をされていましたが、7年前、急逝されたご主人の跡を継ぎ、4代目として会社を引き継がれました。
砥石は使う人によって求められる特性が異なり、その使い勝手は十人十色。
宮越さんは、使用される方の希望に寄り添い、その方に最適な砥石を提案する姿勢を大切にしておられます。
また、現在は海外展開にも注力されており、売上の10%を占めるまでに成長されています。日本の伝統技術を世界へと届ける挑戦を続けていらっしゃいます。
今期の実践塾にも参加され、熱い想いの明文化を目指されます。

(南支部:出野哲也)

2025.3.17 須一弘士さん入会!

3月17日、南支部にCafe&Bar CD’s代表 須一弘士さんがご入会されました。我らが鮎川真樹弥さんのご紹介です。

 

須一さんは祇園でダーツができる《cafe&Bar CD’s》、そして左京区仁王門で占いができるカフェ《cafeCD’s》を経営されています。
ダーツ・マジック・占い・メンタリズムと、もの凄く多才な須一さん。
今年もダーツの大会を主催され、2日で1200名もの参加者が集ったそうです!
(6月15日にも京都パルスプラザで大型のダーツ大会【JET in京都】を開催されるとのことです‼)

須一さんのマジックをぜひ一度見てみたい方、占いやメンタリズムを体験したい方はぜひ!!
須一さんのお店に顔を出してみてください(^-^)/

(南支部:村井信介)

2025.3.7 白崎 龍さん入会!

3月7日、株式会社カストディアン 代表取締役 白崎 龍さんが南支部に入会されました。


白崎さんは現在、祇園にあるバー『BAR Gion RR』、クラブ『祇園 茶々』そして『炉端焼きたっちゃん』を経営されています。
白崎さんは20代の頃からナイトワークの業界に携わっておられ、当時は何度も波乱万丈な経験に見舞われたそう。しかしそんな逆境をいつも乗り越えてこられました。
現在運営しているクラブ『祇園 茶々』は10年前に出店。様々な経験を糧に、今では多角的に店舗出店・経営を実践され、グループの従業員数は30名を超えます。

 

同友会には我らが南支部の鮎川真樹弥さんのススメで入会を決めて頂きました(^^)/
『同友会入会をきっかけに、経営指針の見直しや、従業員さんと共に話し合うきっかけを作っていきたいです。』と白崎さん。
南支部に新たな風が吹きそうな予感!!

(南支部:村井信介)

2025.2.27 山本佳祐さん入会!

株式会社Yamamoto代表取締役 山本佳祐さんが入会されました。

山本さんは10年前に開業され、3年前に法人化されました。仕事内容は解体、建築、大工など幅広く対応され、特にグランドアートウォール(特殊な発砲素材で作られた重量は軽いのに耐久性が高い塀)などは今とても人気があり、お忙しくされているようです。
 

もともとはお世話になっていた会社の親方が体調不良になり、続けられなくなったため、代わりにお仕事を引き継いで始めたのがきっかけで、今まで外注さんの手を借りながらオールマイティにこなされてきたそうですが、ここに来て「自分は会社のことを何も知らない」「相談したくても相談先がない」「何とかなるやろという気持ちでやってきたが、経営の勉強がしたい」という考えから、同友会に入会されました。

今期の実践塾にも参加され、十分な伸びしろがあり成長が期待できる山本さん、これからの活躍が楽しみです!

(南支部:西部沙織)

2025.3.3 田中良典さん入会!

3月3日、クロスコア社会保険労務士法人の代表社員・田中良典さんが出野哲也さんのご紹介で南支部に入会されました!

田中さんは、建築学部を卒業後に大手ゼネコンに就職し、現場監督やコンクリートの切削業務に携わるなど、建設業界でご活躍されました。
しかしその後、ご自身が新卒で辞めてしまった経験から『ミスマッチが起こらない会社と従業員が楽しく仕事ができる会社を作り上げたい』と一念発起。
2015年に社会保険労務士として新たな道を歩み始められました。

現在は、社会保険や労働保険手続きの顧問業務、給与計算サポート、さらには補助金・助成金の診断や手続き支援など、多岐にわたるサービスを提供し、企業の成長と働く人々の安心を支えています。

同友会では、業務のさらなる効率化を目指し、経営指針の成文化に向けた学びを深めるべく、実践塾にも参加される予定です。
これからの活動を通じて、多くの会員さんとのご縁を広げ、共に成長されることをご期待しております。

田中良典さんの今後のご活躍に、ぜひご注目ください(^^)/
(南支部:村井信介)

2025.2.25 吉村優作さん入会!

2月25日にご入会された吉村税理士事務所の吉村さんは大阪府茨木市ご出身です。
大学卒業後は大手不動産会社に就職され、主に収益、相続の不動産営業を担当されていました。
25歳で退職されましたが、相続対策で収益物件の営業をされていた時に、契約直前で施主様の担当税理士さんに反対されて契約が頓挫したことがありました。
その出来事がきっかけで、税の知識を持っていなかった吉村さんは税理士の資格の必要性を強く感じられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退職された後は専門学校に行かれ、税理士事務所に就職して働きながら税理士免許を取得されました。
10年間税理士事務所で勤務される中で経験を積まれ、重要な顧客も担当するようになっていかれました。
ご結婚され、お子様が産まれた事をきっかけに顧客と向き合う税理士を目指す為に、この2月に独立されました。
そんな吉村さんのこれからに期待しかありません。
(南支部:森田陽介)

2025.2.25平塚仁美さん入会!

南区上鳥羽で「焼き肉 和牛屋」を経営されている平塚さん。
店名の通り、黒毛和牛だけを提供しているお店です。

 

平塚さんは若いころから店主になりたかったそうで、なんの経験もない主婦からいきな焼き肉店をオープンしたツワモノ。
しかも、長男が小学2年生、次男は幼稚園の時だったというからスゴイです。
美味しいお肉とお客さまとのコミュニケーションを大切に経営されて、創業25年を迎えられました。

 

3人の子供のために頑張ってきましたが、長男・次男さんが家庭を持ち、三男が大学生になった今、違う方向で仕事の将来を考えていきたいとおっしゃっています。
趣味はゴルフと3年前に始めた社交ダンス。

ポジティブで活動的な平塚さんをみんなで歓迎しましょう!
(南支部 中山麻利子)

2025.2.19 高橋拓ちゃん昼食会開催!

2月の昼食会はたかはし土地家屋調査士事務所、代表髙橋拓さんのご報告でした。
報告の冒頭、「拓ちゃん」と呼んでくださいとの。
本レポートでは拓ちゃんで書かせて頂きます。

拓ちゃんは亀岡市で生まれ、現在は滋賀県大津市在住です。
子どもの頃はいろいろとあってハードモードで育ったと、明るく笑顔で言っておられました。
お金借りまで、大学に行くのは何か違うと資格取得を考えました。

子どもの頃から数学が得意だった事から土地家屋調査士を目指し、資格を取得し土地家屋調査士事務所での厳しい修行を経験し、35歳でたかはし土地家屋調査士事務所を開業し、独立をされました。

  

同友会では、現在プレイヤーなので経営の勉強をし、経営理念をつくり、自社を成長させたいと決意をし、入会されました。
境界確定トラブルあるあるを事例や架空の人物にて、面白おかしくお話されていました。
土地家屋調査士業務は非常に複雑で難しいため、固い話になりがちですが、とても楽しく、聞きやすい報告でした。

質疑応答で、ちゃっかり新規お仕事の依頼??
もあり、拓ちゃんの親しみやすい人柄が出た楽しい昼食会となりました。
(南支部 田中克茂)

2025.2.20 石山知己さん入会!

石山テクノ建設㈱から3人目、石山知己さんにご入会いただきました。

石山テクノ建設㈱は社員15名の企業で、現在のお悩みは求人だそうです。
会社を継続するためには若手の採用が必要ですが、なかなか現場職への応募がなく課題になっています。
広報を募集した時は30名きたものが現場仕事だと中々応募もなく・・・「現場で汗を流す仕事っていい仕事なんやけど」とは現場主義の社長の弁。

石山テクノ建設では現場も営業も事務仕事も、トータルでできる人材を育ていたいとお考えです。
その考えを体現されているのが知己さんです。
基本営業職ですが現場にも出られ、自ら斫り作業なども行われます

 

実際の現場では同じひび割れでも原因が違います。
見た目だけではなくしっかり治すためには原因の特定が必要で、そのためには事務所にいてはできない現場仕事への理解が必要なのです。
現場・営業・事務の優劣はなくどれも必須の仕事です。ですから職人さんはパートナーと言う考えが浸透しています。
知己さんは仕事は我慢してやるものじゃないのというのがスタンスで、上から目線や無理な要求をされた場合は大手の企業でも断ります。ですからお客さんはいい人ばかりです。
営業の方がそういうスタンスなので現場の方も仕事がやりやすいのではないでしょうか。
これは職人さんを守るためでもあり、石山の現場はいややといわれないよう・・・会社を守るためでもあるのです。

また、趣味はサッカーで地元ではコーチもされていています。
人と関わり、人に教えることがお好きで、若かりし頃は教師を志しておられ、幼稚園~高校までの教職員免許を取得されているとか!?
学び合う会である同友会にピッタリな方ではないでしょうか。
(事務局:西山一緒)

2025.1.1 松村 裕樹さん入会!

今年の年始、しかも元旦付けでご入会されました松村裕樹さんをご紹介させて頂きます!
松村さんは株式会社バロックワークスの代表取締役として、採用支援、インバウンド事業、起業支援など幅広い分野で事業を展開され、独自の発想と柔軟な視点を活かして多くの企業の成長をサポートしています。

また「紙ナプキン求人広告」や「求人リスティング広告」 を活用した採用支援を提供し、企業と求職者のマッチングを促進。
また、台湾人観光客向けの舞妓宴会 というユニークなインバウンド事業を手掛けるほか、バーチャルオフィスを活用した小規模起業の支援も行っています。

同友会には我らが山中浩史さんからのお誘いをきっかけに昨年の南支部忘年会にご参加いただきました(^^)/
もともと他団体を通じて交流のあったお知り合いの経営者さんが多く在籍していたこともあり、積極的に同友会への参加を決意されました。

そんな松村さん、同友会を経営相談やブレインストーミングの場として活用して、年齢や業種を問わず多くの経営者と意見交換をしながら、これからもっとご自身の知見を深めていきたいと考えておられます。
その姿勢からも、常に成長を続けて新たな価値を生み出す経営者としての情熱が感じられます。
同友会での今後のご活躍にも乞うご期待です!

(南支部:村井信介)

2025.1.27 佐々木智佳子さん入会!

1月27日、野菜とステーキのお店『ぼるた』の佐々木智佳子さんが南支部に入会されました!
ぼるたさんは京都嵐山の隠れ家的なレストランです。
約50年前に創業され、今の建物での営業は約30年となります。
同友会では経営や事業承継について学びたいとの事でした。

 
お店では、厳選された素材と素材本来の美味しさを最大限に活かした調理にこだわられております。
実際にお伺いしてお料理を頂きましたが、お野菜の下準備と味付け、お肉の柔らかさと焼き加減、味音痴の私でも違いがわかるクオリティーの高さでした。

  
皆様も是非一度ご賞味下さい!

(南支部:山中 浩史)

2024.11月 昼食会開催!

報告者:青山 龍晃さん
株式会社AST 代表取締役

 

11月に開催された南支部昼食会は、株式会社AST代表取締役の青山龍晃さんを報告者にお迎えし、これまでの歩みや事業内容、そして今後の展望についてお話しいただきました。
青山さんは16歳から定時制高校に通いながら日中は建物解体業に従事し、現場での経験を積まれました。
2009年に神田産業に入社し、4年後には営業部を新設。
現場作業から管理職へと移行する中で、多岐にわたるスキルと知識を培われました。
2023年には、これまでの経験を活かし、株式会社ASTを設立。
現在は「京都の社会課題に少しでも寄与したい」という強い想いを持ち、事業を展開されています。

 

株式会社ASTは、建築物解体工事、住宅リフォーム工事、施設・店舗の新築およびリノベーション工事、古民家再生・ゲストハウス事業、不動産の売買、仲介、建売、注文住宅と多岐に渡る事業を展開。
これらの事業を通じて、地域社会への貢献を目指している青山さん。
特に古民家再生やゲストハウス事業では京都らしい文化や景観を活かし、地域の価値を高める取り組みを進められています。

 

青山さんは次のような目標を掲げています。
5年で売上10億円:青山さん1人の力でも達成可能な目標として設定。
10年で売上100億円:さらなる成長を目指し挑戦を続ける意気込みを示されていますが、この目標は単なる数字の達成にとどまらず、ASTの事業が地域社会により一層貢献し、持続可能な形で成長していくことを見据えたものです。

青山さんのこれまでの経験と未来へのビジョンには、参加者一同、大きな刺激を受けました。今後の活躍がますます期待される内容でした。
(南支部 原田 淳史)

 

2024.11.7(木)収穫体験交流会開催!

今回のしんやさいさんの収穫体験交流会では、インターンシップでこられている三好里奈さんと交流することができました。
三好さんは生まれつき視覚障がいがあり、徐々に視力が弱くなり今は太陽の光をわずかに感じる程度だそうです。
京都大学の大学院で環境の勉強をされていて、農村コミュニティーやノウフク(障害がある人をはじめとする多様な人が、農林水産業などの分野で活躍することを通じて、持続可能な共生社会を生み出す取り組みのこと)の研究をされています。
農業は、健常者でも大変なお仕事ですが、それを果敢にも挑戦したいというチャレンジ精神と行動力に、まさしく度肝を抜かれました。
三好さんはとにかく明るく、元気で、一緒にいて楽しくなりますし、そしてとても頭のいい人ですが、とても謙虚な方です。

まずは、野菜の収穫体験をさせていただきました。
私自身あまり土に触れたことがなく、野菜の収穫なんてほぼ初めてだったので野菜の収穫が楽しく、広い農地や自然の中で癒され楽しく過ごせました。

 

次に、本題の三好さんとの交流会ですが、参加者がアイマスクをして野菜の計量を行いました。
グラム数を教えてくれる補助役もつけて三好さんがお手本を見せてくれてから、皆で順番にャレンジです。
私は最後の方だったので、アイマスクをしても概ね何がどこにあるかが記憶しており案外スムーズにできましたが、やはり見えないってとても不安です。

 
よく考えると三好さんは最初から全く見えてない状態からのスタートなので、記憶する情景がないのです。
我々はアイマスクを付けているといいながら、状況が全然違うことを改めて教えていただきました。
しかし三好さんは、皆さんがほぼ全ての工程で視力に頼っていることに、初めて気づかれたそうです。次に、三好さんの大好きな種まきです。
畑に植える前に、プランターのような直径3㎝くらいの穴が無数に空いた容器に土を入れ、穴あけローラーで種を入れるへこみを作り、ひとつひとつに種をまいていく作業です。
重い穴あけローラーをいとも簡単に上げたり下げたりし、小さい穴に正確にひとつひとつ種をまかれました。
その見事な作業っぷりは素晴らしかったです。


質疑応答にも積極的に答えていただき、何よりスマホの使いこなしは凄かったです。
これは間近でみたものにしかわからない驚きと感動がありました。
昔と比べ、障がいのある方への認識も上がったり色々制度もできたり障がい者割引も多々ありますが、その設計が肢体不自由な方や、知的障がいの方向けになっており、三好さんのような視覚障がい者向けではない点や、階段は障がいのある方は危険と思いがちですが、三好さん曰く階段は、構造もわかっており基本的に足元が安定しているので、危険ではないとのこと。
思いこみをせず想像力を働かせ、良い世の中になっていってほしいと三好さんからありがたいお言葉をいただきました。

最後に、三好さんはインターンシップを希望していたが、いたるところに断られ、しんやさいさんだけが受け入れてくれた。
1日体験はしたことあるし受け入れるところもあるが、1日だけではわからないことが多々あるため、全ての工程が体験できる三ヶ月のインターンシップを探していた中、しんやさいさんはどこの誰かわからない自分をよく受け入れてくれたと感謝されていました。
野菜の袋入れの方法も従業員の方が考えてくれてできるようになったとのこと、しんやさいさんの石崎さんをはじめとする従業員さんのおかげと三好さんも感謝されていました。

私は社会福祉法人で仕事をしており障がいのある方と接しておりますが、主に知的障がいある方なので、視覚障害のことは全く分かっていなかったです。
恥ずかしながら、制度設計と同じように縦割り、思い込み想像力の無さを痛感しました。
しかし、ここでくじけては、明日から弊所にお越しいただく利用者様に顔向けできませんので、学んだことを活かせるようフィードバックし、皆の幸せのため、進んでいきたいと強く思いました。

本当に、刺激になり行ってよかったと今でもジンジン余韻に浸っております。参加させていただきありがとうございました。

(社会福祉法人径福祉会 森下圭哉さん)

2024.10.16 森紀尚さんの昼食会開催!

10月の昼食会は株式会社田中建工、森紀尚さんのご報告でした。
世襲制でない工務店として株式会社田中建工の三代目取締役社長をされておられます。
会社の創業は昭和44年で西賀茂にて、初代が創業されました。
森さんご自身は昭和47年に誕生、山科生まれ山科で育ちました。

高校卒業後は深く考えることなく何となく建築の専門学校に入学され、建築の道を進むことになります。
その後、大阪の工務店に就職するも退職し、知人の紹介で現在の田中建工に入社されます。
現場で精一杯働いたあとに、社長や先輩、職人さんと飲みに行き様々なコミュニケーションをとる毎日がとても楽しかったとの事です。
私も職種は違いますが近い年代ですので、若い頃はいろいろな方と飲みに行きコミュニケーションし、厳しく言われる事もありましたが、自分のためと思い頑張っていた事を思いだしました。

そんな楽しい日々の中、急転直下初代(創業者)がお亡くなりになり、平成5年に二代目が田中建工を継承されました。
その当時、森さんはお子さんと一緒のサッカークラブに入りコーチとして、日々充実した生活を過ごしておられました。非常に楽しかったので仕事は二の次だったそうです。
そんな時に70歳になったニ代目から社長の打診があり、現実に引き戻されます。

会社内では、時代の変化もあって新入社員の接し方など、今までのやり方が通用しない部分も多く感じており、若い世代の社員のために社長職就任を決意し、三代目の田中建工が誕生しました。
又、若い世代との付き合い方は少年サッカーのコーチ時代の経験がとても生きていると言っておられました。


「頬ずりしたくなる家」をモットーに、三代目田中建工として楽しく和気あいあいと仕事されておられます。若い社員の為にも、経営者として成長するために同友会に入会されたとの事でした。

社史と自分史が織り交ざった楽しい報告でした。

(南支部 田中克茂)

2024.9.19 高橋 拓さん入会!

9月19日、たかはし土地家屋調査士事務所の高橋 拓さんが南支部に入会されました!

髙橋さんは建物・土地の表示に関する登記の専門家、土地家屋調査士として、お客さまと法務局・官公署との橋渡しをされています。
また、土地境界の紛争に関してもできる限りクライアントの方に寄り添い、信頼のおける専門家たちと協力しながら問題解決に最善を尽くされています。

そんな高橋さん、入会する前から既に同友会の様々な行事に参加いただいており、南支部には仲の良い方がもうたくさんおられます!(笑)
京都にて土地家屋調査士を必要としたときは、ぜひ高橋さんにご相談ください(^^)/
(南支部:村井信介)

2024.9.17 南支部拡大例会開催!

報告者:太田 恵理子 氏 株式会社ハビリテ 代表取締役
事業内容:認可保育園・児童発達支援事業所の運営・経営、リラクゼーションサロンの経営

「ありますよ!社長(あなた)を生かす経営」
~自身の持つ可能性を誰よりも信じ、爆発させよ~

太田さんのお子様は先天性水頭症という疾患を持って生まれてきました。
病気を理由に預かってくれる保育園が見つからない中で、「子どもを長時間預かってくれて、その間にリハビリをしてくれる施設が欲しい!ないんだったら自分で創ろう!」と決意し、起業されました。

 

報告は、起業時の想いや、かつて自分が絶望した時に同じ病気を持った家族と出会い幸せそうな姿を見て希望をもらった話。
その経験から「おやこを照らす光に」という理念を作り、障害にまつわる絶望を希望に変えるべく活動されているという内容です。

そんな太田さんがこの日一番伝えたかった事「口に出せば叶う」

太田さんはゼロから起業が始まりますが、まず資金がない。
それを解決してくれたのが「口に出せば叶う」です。
クラウドファウンディングに取り組むと同時に、とにかくたくさんの人にビジョンを語りました。
そして人が人を呼び資金集めを達成されます。
行動力に溢れる太田さん。何度も壁にぶち当たり、その都度乗り越えてこられました。
まず重要だった事が「他責思考から自責思考」への切り替えです。
それができた事で社員や同友会仲間の言葉を受け入れられ、ご自身に変化がありました。

  

社長のするべきことに悩んだときに貰った言葉「自分の可能性を制限しているものがあるとしたら?」
「自分の可能性を最大化するためにできることは?」
「自分を解放してエネルギーを最大化させるには?」この言葉を受け太田さん、ハビリテの可能性はさらに広がります!

 

報告の最後に『溢れる行動力』の源泉について。
大変な病気をもって生まれた子供が生きていてくれる有難さを感じた事。
自分の一度きりの命をどう使うか。使命を果たす事が原動力だと言葉を頂きました。

後のグループ討論では「自分の可能性を制限しているものはなんですか」というテーマで討論し、最後のグループ発表では「口に出せば叶う」を実践。
挙手した皆で決意を宣言する熱量の高い例会となりました。
(南支部 林 孝彦)

2024.9.10 中村敦美さん入会!

9月10日(火)に、南支部に入会された株式会社サポートどれみ 代表取締役 中村敦美さんの入会式を執り行いました。

中村さんは多角的に事業を営まれており、この日は東山区にオープンされたWheelchair cafe SPRINGを訪問しました。
なんと、各テーブルに車椅子が配置され、車椅子の乗車体験ができるお店なんです!!


体験中の西川支部長⤴

中村さんは、とても発想力が素晴らしい方で、バリアフリーツーリズム事業で、地域・経済の活性化に寄与する女性の起業モデルである第10回京都女性起業家賞[京都府知事賞 最優秀賞]を受賞されています。
https://www.pref.kyoto.jp/josei/news/press/2021/12/10_finalist.html

また他にも色々と表彰されており、受賞の経緯やご自身の困り事を事業として確立された経緯なども詳しくお聴かせいただき、大変勉強になりました。
現在は新しく立ち上げた就労継続支援B型事業所の利用者さんの拡充や、社員さんの定着等について課題感を持っておられ、同友会で学んでいけたらと仰っています。
https://www.spring-doremi.com

 

10月29日の京都経営研究集会での福祉事業者販売ブースにも出展される予定ですので、中村さんを見かけましたら、ぜひ積極的にご挨拶いただきますようお願いします。
南支部 地域連携DS部やソーシャルインクルージョン委員会にも所属登録されましたので、中村さんのさらなるご活躍を期待しております。
(南支部 石﨑 信也)

2024.9.4 榎本興司さん入会!

9月4日(水)にグリーン物流サービス株式会社の代表取締役榎本興司さんが南支部に入会されました。

事業所は久世郡久御山町にあり運送業を営まれており保有のトラック約50台による、大型ウイング車での中距離輸送、大手路線会社の仕事がメインで、最近ではアマゾン等のEC関係の動きも活発だそうです。

 

榎本さんは、とても気さくな方で、様々な業種の経営者の方と話し合うのが新鮮で楽しいと入会を決めて頂きました。またプライベートでは船舶1級免許を保有される程の海好きで、早速8月の南支部のヨット交流会にも参加され、楽しんで頂きました。

ただ仕事柄、朝も早く出社、夜も早く退勤する為、食事の時間が21時以降になる同友会タイムで開催される例会等の事業の参加は難しいかもと悩まれておりますが、ご自身が事業承継の際に非常に苦労されたそうで後継者の育成の場としても同友会で学んでいけたらとおっしゃっています。

 

昼食例会や、交流事業等には積極的に参加したいとの事でしたので、榎本さんを見かけましたら、気軽にお声掛けをお願いします。

これからも榎本さんのご活躍を楽しみにしております。

(南支部 石下喜浩)

2024.9.8 南区一斉清掃開催!

9月8日、南区の一斉清掃に我々同友会も10数名で参加しました。
9月に入ったとは言えまだ暑い中、汗をかきかき地域の美化に貢献出来たかと思います。

活動の後、メンバーで共有した話を1つ紹介します。
「ゴミ拾いの最中に出来るだけ地域の人に挨拶していこう!我々の活動を見たその人は多分今日一日はゴミをポイ捨てしなくなると思うから。我々がやっている事はゴミを単に拾ってきれいにする事だけではなくゴミを捨てない人を増やす事だと思う」

清掃活動をしようにもゴミがそもそも無いって街になったら、素敵ですね。

 

(南支部 佐川 泰之)

2024.8.23 南支部地域連携DS部企画 ランチ交流見学会開催!

南支部地域連携DS部のランチ交流見学会に参加しました。

  

カレー屋さん、梱包等の下請け作業、リネン工場での作業を見学しました。障がいのある方が働く訓練をされている姿を見学したのですが、一生懸命集中して作業されている姿や、楽しそうに自分の受け持ちの仕事の説明を参加者にされていたのがとても印象的でした。

  

その後は、運営されている「径福祉会」の森下さんから、想いや気を付けておられること、今後の課題などについてお話を聞かせてもらいました。参加者からも突っ込んだ質問が沢山出ていました。

 

グループ討論では、自社に置き換えて自分たちなら何ができるのか?を討論テーマに話し合いました。障がいのある方がやってみたいと思っている職業で訓練ができる環境が広がっていけたら素晴らしいことだと感じました。同友会では様々な業種の会員がおられるので、視点の違う新しい発見もあり、とても勉強になりました。ありがとうございました。

2024.8.7 地域連携金融部 京都信金支店長との茶話会開催!

8月7日に金融部主催、京都信用金庫さまと茶話会を京都信用金庫吉祥院支店にて開催いたしました。
日頃、最も重要な金融機関との付き合い方についてはなかなか勉強する機会がありません。
また金融機関も直接企業家と話をする機会も減り関係性が希薄となりつつあります。
今回、京信現役支店長による今後お付き合いしたい、会社像や企業に求めることをお話しいただく機会を設けました。

 

当日は、京都信用金庫さまからは、4支店の支店長と法人営業の担当の方が出席され(吉祥院支店から影山支店長、九条支店から水野支店長、十条支店から山下支店長、上鳥羽支店から真鍋支店長が参加)、中小企業家同友会から21名のメンバー(南支部20名、山科支部1名)が参加するという少し大きめのイベントとなりました。

茶話会では、
1.京都信用金庫さまのお取り組み(コミュニティバンク京信について)
2.京都信用金庫4支店長へぶっちゃけ質問コーナー
3.銀行支店長へより突っ込んだフリートーク
という3部構成で行われました。

 

1部ではコミュニティバンク京信とは?これまでの京信さまの歩みや創業100年を超えて理事長の思いを金融機関の経営にどう変化を生み出すかについてお話いただきました。
2部では事前に参加者から質問を集めて、それに対して現役支店長のぶっちゃけの考え、会社に対して求めていることなど大いに盛り上がりました。
(オフレコの支店長たちの本音もちらほらと)
3部では4つのグループに分かれて、各支店の営業担当も交えてより突っ込んだフリートークでここも各グループ所定の時間を超える盛り上がりとなりました。

利害がない(ある企業もあったと思いますが)からこそ聞けるあれこれを支店長から伺うことができ、とても有意義な企画となりました。

 

これからも金融部として、会社×金融機関との接点の場を設けながら、日頃の経営に活かせるようなイベントを企画していきたいと思います。
地元の金融機関を巻き込んでこれからも南支部を盛り上げていきますので、次回も?みなさま奮ってご参加ください!
(南支部 座間 隆史)

2024.7.29 南支部グループ長研修開催!

7月29日(月)、昨年から始まった南支部グループ長研修が行われました。
今年は昨年と違い、南支部と青年部との協力の元で行われ、青年部所属の西谷 真一 さん(株式会社和光舎 代表取締役)、久保田 尚孝 さん(税理士法人イデア 副所長)お二方に講師をしていただきました。

 

支部以外の会員の皆様も多数参加していただき、新たな形でのグループ長研修が行われたと思います。

 

当日は、皆が持っているテクニックを共有し、グループ長としての在り方や、グループ討論の臨む姿勢についてたくさんの学びのある会となりました。

 
参加した人しか感じられない学びの雰囲気は各々の参加者さんが沢山のものを持ち帰れたと思います。
(南支部:慶山 大輝)

2024.7.17 南支部昼食会!

今回のご報告者は菊水引越センターの上野 喜代孝さんです。
上野さんは料亭や派遣社員の経験を経て引越事業に携わり、一時病気を患われましたが、復帰され、現在の会社に至ります。
昨年7月に入社し、約半年で常務取締役に就任されました。
その際、経営者として事業に取り組みたいと社長に伝え、承諾されたそうです。

社長の國友さんは、その時のことについてお話してくださいました。
國友さんは自身が身内というだけで事業承継されたことに違和感を覚え、また、お子さんがまだ小さいこと、そして上野さんとは20年来のお付き合いがあることが理由で、上野さんの申し出を受け入れました。

 

さらに、上野さんが新規分野として思い描いていたオフィス移転分野への進出が時代のニーズに合っていると判断し、新たにキクロス事業部(菊水×クロスオーバー)を立ち上げました。
この事業部では、引越しにとどまらず、内装や電気通信工事、事務機器の設置まで手がけています。

 

関東進出を視野に入れ、人員増に取り組んでいる菊水引越センター様の今後の活躍を皆さんで期待しましょう!
(南支部:山中 浩史)

2024.6.22 あつまれ!みんなのカフェ開催!

かつては南区民ふれあいカフェ「みなみなみなみ」として南区のまちに興味・関心のある方やまちづくり活動を実践している方が集い、語り合い、つながる時間を創出する事を目的に平成28年~令和2年まで開催されていました。

コロナを機に中止、廃止となっていしまった行事ではありましたが、南区との包括協定深掘りに向けて復活させようと、ミーティングを重ねた結果実現に至りました。

 

今井区長のお話しでは、京都市11区のうち南区の出生率では1位か2位で推移しており、転入も多いとの事でしたが、住み心地ランキングではまさかの9位。誰もが暮らしやすいまちづくりを地域と共に考え、発展していかなければ住みやすさランキングだけでなく、人も残ってくれません。ここに住みたい、定住したいと思われるまちづくりに向かって、みんなのカフェもリニューアル、復活することになりました。

今回のテーマは「子育て」

こどもたちの未来を考える仲間づくりと題してゲストトークとグループセッションが行われました。

 

キーワードとして多く出たのは、誰もが安心して住みやすいまちづくりのためにコミュニティの創出、居場所づくり、地域貢献のために中小企業をもっと知ってもらう活動として、中小企業の見学会をやっていくという発表もありました。

地域活動を活発にされている方も多かったものの、それでも見えない部分は多いとのこと。まちづくりは人づくりとして継続して楽しく出来る活動を続けているという話しが特に印象的でした。

   

みんなのカフェは次回11月を予定しております。みなさんの地域力と掛け合わせた会になるようにたくさんのご参加をお待ちしています!

(南支部 吉田雅己)

2024.6.28 株式会社ビクトリー自動車さん会社訪問!

組織部第一回会社訪問は、株式会社ビクトリー自動車さんにお伺いさせて頂きました。

 

ビクトリー自動車さんは自転車修理を起源とし、昭和47年に自動車整備の会社として設立されました。約30年前、一般のお客様に親しみやすくするためにフランチャイズのカーコンビニ俱楽部の看板を掲げ、現在の場所に移転されました。その後も時代のニーズを敏感に捉え、様々な関連サービスを展開しておられます。

特に印象的だったのはドライバー派遣事業で、これは車屋さんや修理工場のイメージを超えた新しい取り組みと感じました。現在、従業員数は100名以上を誇り、業績も順調に伸ばしておられます。

他にも新車中古車販売、自動車のリース、メンテナンス委託、自動車整備、板金塗装、民間車検、保険代理店、ドライバー派遣に携わる運行管理事業などを行われています。

 

石川翔子さん(株式会社ビクトリー自動車現南支部会員)ご自身は長く受付業務に携わってこられてましたが、今は営業職としてご活躍です。この事業規模なのに営業は2名しかおられないとの事で驚きました。しかしながら事務の方が約30名おられるとの事、営業をサポートするための強力なバックオフィス体制が組まれているからこそ2名でも成り立つのだと感じました。

ビクトリー自動車さんの歴史と革新への取り組みに感銘を受け、今回の訪問を通じて多くの学びを得ることができました。

(南支部 山中浩史)

2024.6.19 南支部昼食会!

今回ご報告者の石割さんは、2022年に「派生する」という思いを込めた株式会社SPIN OFFという会社を創業されました。

 

学生時代に所属されていた体育会系自動車部のご経験を基盤に、静電気除去による空力向上をオカルトではなく科学によって実現する挑戦を日々行われています。

レーシングカーの空力サポートにも参加されており、実証データによる技術を更なる活用としてトラックやバスの燃費削減とco2削減を目指し、未来に向けて挑戦されています。

  

皆様、石割さんの更なるご活躍に期待し、よろしくお願い致します。

(南支部 遠藤 真)

2024.6.7宮田さん入会!

6月7日(金)に株式会社アクリルサインの宮田純志さんが南支部に入会されました。

宮田さんが代表を務めておられる会社は地下鉄十条駅から歩いてすぐの所に事務所があり、各種看板の企画や製作をされており作るだけではなく実際に取付や施工後のメンテナンスも行っておられます。
その他にもプレートサインやカッティングシートなども手掛けられ大型看板から小さいサインまで宮田さんの会社に頼めば何でも出来そうです。

今年2月に新築移転されたばかりの社屋に支部メンバーで訪問させて頂き宮田さんにお話しを伺うと看板についての熱いお話を聞かせて頂きました。
看板は条例等の法令順守も必要になり法令順守はもちろんの事、お客様の「顔」になるのでデザインの提案段階からヒアリングをしてお客様の要望に沿った看板づくりを心がけておられます。
ビックリしたのが1日5件くらいの施工を抱えておられるようで世の中にそんなに看板の需要があるのかと驚きました。

 

強みは自社加工率が高く、デザインの提案から設置まで自社内の工場でワンストップで出来ることがお客様に信頼されていると宮田さんは仰ります。
京都だけではなく大阪や兵庫、奈良まで施工実績がありまさに関西一円の看板のプロという感じがしました。

お話をお伺いした後はまだまだ新しい社屋を見学させて頂きました。
社内にもピクトサインや看板が至る所に設置されており1Fの工場では加工中の看板も見せて頂きました。
事務所内、工場内もキレイに整頓されており訪問したメンバー全員が興味津々でついつい長居してしまいました。

これからも宮田さんのご活躍を楽しみにしております。
(南支部 紺谷圭佑)

2024.05.15 南支部昼食会!

5月の昼食会は ㈱WORLD専務取締役、寺本桂史さんのご報告でした。

たくさんの御兄弟さんの中、揉まれながら幼少期を過ごされたそうです。
若年期には多種多様な職業を経験し紆余曲折をへて 、現在は(株)WORLD代表取締役である弟さんをソフト面でサポートされておらます。

 

『真面目・誠実』をモットーに解体工事業をメインに、改修工事、足場工事、解体工事に付随する建築工事もされておられます。
工事をする際には近隣の皆さんへの対応に重点をおき、従業員さんへの指導(挨拶・清掃)をされておられます。
当たり前の事を当たり前にこなす。これがなかなか難しく、私も苦労しております。
仕事を依頼する側からすると、近隣の皆さんへの対応が一番大切なので大変安心です。

 

解体工事ですと形あるものを0にするお仕事ですが、そこから1を生み出すことを想いとして持っておられます。
寺本さんの前向きさ、誠実さが伝わってくるお話でした。
今回も楽しい昼食会となりました。
(南支部 森  紀尚)

2024.4.30 南支部4月度例会開催!

4月30日(火)、京都経済センターにて南支部 森田陽介さん報告による南支部4月例会が開催されました。

 
会場に入って、今日は平均年齢が若いような…

と思ったら、報告者はあの森田陽介さん!

青年部の方が沢山参加されていたわけです。

そして他支部からも16名、ゲストは3名、合計78名!

 

しかし、驚きなのはここから。

なんと森田さん、4月に独立されていました!

エネルギッシュなイメージがありましたが、予想を超えて来ます。

「すべては自分の為、自分が幸せなって周りも幸せにできる」と語る森田さん。

「でも実はとても心配性なんです」とポロっと仰ったのが印象的でした。

森田さんだからこそ見えている未来の景色。これからを期待せずにはいられない報告会でした。

(南支部 北川直子)

2024.4.12南区役所訪問!

4月12日、西川支部長、小田副支部長、地域連携行政部 部長石﨑、部員の小原さん、中西さん、福野さん、事務局 西山さん、栗原さんの8名で、南区役所に訪問しました。

新しく着任された今井区長、瀬野副区長(地域力推進室長)、今井企画課長へのご挨拶と、6月例会の打ち合わせ、協定に基づく連携の確認等をさせていただきました。

来年度は区政70周年になるということで南支部の企業と連携して何ができるか、次回以降意見を出し合うことになりました!

 

皆さま、地域連携活動に今後もご協力の程宜しくお願い致します!

(南支部 石﨑信也)

2024.4.15 北舎宏文さん入会!

4月15日(月)にコネクト・プラス株式会社の北舎宏文さんが入会されました。

 

北舎さんは4年ほど行政書士事務所を経営され、当時は建設業の許可や外国人ビザの手続きなどをされておられたそうですが、お客様からその他のお悩みの相談をされることが多くなり、そちらのお仕事が多くなってきたため今の会社を立ち上げられたそうです。(行政書士事務所は引き続きお任せして継続されています)

現在、8年目になりますが4名の従業員さんと共に、M&Aや補助金の手続き、法人特化の保険代理店など、幅広くお客様のお悩みに向き合っておられます。

 

同友会に入られたきっかけは、今までなんでもやってきたが、このまま今の仕事でやっていくのか、組織として手広くやっていくかで悩みを持つようになったため、軸を持ち、経営理念を持ちたいと思ったからだそうです。

 現在、実践塾に参加され、経営指針書作成に励んでおられる北舎さんですが、経営理念が出来た暁にどんなご成長を遂げられるのか、今から大変楽しみですね。

(南支部:西部沙織)

2024.4.5 岸下 大輔さん入会!

株式会社京都アシストの岸下大輔さんが、2024年4月5日に西川支部長の紹介で入会されました。新卒でレオパレスの営業として埼玉県など北関東で3年間勤務され、なんとその間売上ナンバーワンに輝いた実績をお持ちです。
その後、出資者が現れマンション、アパートの修繕の会社設立をされましたが、コロナ禍で業績が低下した際、業態を変更しオーナーに対するコンサルタントとしてセミナー講師もされています。

 

若い頃に「世界の貧困地域に行って人を助けたい」という思いを抱いていたこともあり、今も困っている人を助けたり、励ましたりしたいとおっしゃっておられました。

同友会に入会された動機は、「自分に欠けているものは、芯も骨もなく企業文化がない」という謙虚なお気持ちから、会社に経営理念が無いので創りたいとのことでした。実践塾に期待されておられます。

(南支部 石山孝史)

終了した例会・イベント一覧

終了した支部例会・イベントを見るにはこちらをクリック 南支部の活動はfacebookでもご覧いただけます https://www.facebook.com/doyuminami/ 2018年に行った南支部例会を動画にしています。

南支部では動画のような経営事例報告例会を会員自らが企画・設営して毎月開催しています。 https://vimeo.com/283614983/10af225377