新入会員紹介
- 坂野真一さん
- ウィン綜合法律事務所 代表弁護士
◆自己・自社紹介
大阪市北区西天満(大坂地裁、大阪高裁)近くで、法律事務所を経営しています。大学浪人時代(烏丸今出川の近畿予備校時代)から、ずっと京都に住んでいます。大学時代は体育会グライダー部に所属して、空を飛んでおりました。上京支部に所属させて頂いたのは、現在の住居が上京区にあるからです。
一般民事、債務整理から刑事・少年事件まで幅広く取り扱う街弁(まちべん:主に地域住民の方からご依頼を受けて業務を行う弁護士の俗称)です。
2019年に無罪判決を取りましたが、その事件は「ザ・世界仰天ニュース」というTV番組で取り上げて頂きました。
縁あって関西学院大学法学部、同大学院法学研究科で非常勤講師を15年ほど務めております。
最近は、一般の方から離婚・相続関係のご相談が多いのですが、中小企業の顧問も何社か務めており、契約チェックの他、法的問題について解決案を提示するなどしております。火災保険の未払案件については、全国からご相談があります。
◆入会きっかけ
和歌山県太地町の実家の方で、那智黒(黒飴)を親族経営で作っております。
私の弟が社長になったのですが、その後、経営等について質問を受けることがありました。
経営面について、中小企業経営論なども読みましたが、どうもピンと来ず、やはり実践値の高い方々に触れて教えて頂くのが一番ではないかと考えて、同友会に興味を持ちました。
私の資料請求に対して、ご案内をくださった事務局の新田さん、面談して下さった上京支部長の芳賀さんが、いずれもとても良い方だったので、入会を決めました。
◆起業・承継きっかけ
困っている方を直接、お手伝いできる仕事だからです。
◆夢・目標
どういうわけか、弁護士に相談するのは敷居が高いとお考えの方が多いようです。
法的問題も病気と一緒で、早期発見・早期解決が一番被害が少ない場合が多いのです。どんな名医でも、亡くなられた方を生き返らせることはできません。
それと同じように、法律でも、手の打ちようがなくなってから、相談に来られても遅い場合もあります。現在ご相談頂いている投資詐欺案件も、契約交渉場面、どんなに遅くても詐欺グループにお金を支払う前にご相談頂けていれば防げたはずでした。
体調が悪い際には、まずお医者さんに見て頂くのと同じように、この契約で良いの? これでお金を払って良いの?、と少しでも疑問に思った場合は、まず弁護士に相談すべきです。そうすれば、大けがをしなくて済む場合が多いです。
敷居が低く、弁護士に相談しやすい雰囲気をどうにかして作れないかと考えております。
◆マイブーム
血糖値が高いことから歩くようにお医者さんに言われたので、50歳過ぎからゴルフを始めました。できるだけカートに乗らずに歩くゴルフです。
なかなか上手くならず、止まったボールを打つことがどれだけ難しいのかを痛感しておりますが、広々としたゴルフ場で、たまに上手く打てると気持ちが良いです。
F1を見るのが好きなことから、昨年、思い立って、JAFの国内A級ライセンス(四輪)を取得しました。誰でも簡単に取得できるものなのですね。
サーキットでのスポーツ走行も初めてで、若い人に交じって、おっかなびっくりの周回でしたが、かなり楽しかったです。
走行後にタイヤ表面のゴムが溶けていたのには、少し驚きましたね。
その他、画家の鴨居玲さん、諏訪敦さんの作品、写真家マイケル・ケンナの作品、彫刻家の瀬戸優さんの作品などは好きですね。
◆その他(座右の銘など)
特に好きな言葉というわけではありませんが、高倉健さんの文章や、浜田省吾さんの歌や言葉には、いいなぁ・・・と感じることが多いような気がします。
◆所属
上京支部
◆入会年月
2023年2月