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  • 京都中小企業家同友会事務局
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基調講演・分科会の紹介

基調講演

サステナブルという言葉がまだ世に広まっていない時代、自身の事業に違和感を感じ、社会課題の解決に結びつく事業へ業態転換をされています。
京都同友会では第8次ビジョンの中で、経営者像として「社会課題と向き合い、明るい未来へ導く経営者になろう」と掲げています。ひと昔まえは、社会課題へ向き合うにはボランティア活動。というイメージが主流でした。
今でこそ社会課題と事業をリンクさせる重要性が叫ばれていますが、そのような機運の無かった時代から、ビジネスとして社会課題に向き合い続けてきた髙津さんの報告から、現在のサステナビリティ時代のビジネス戦略について考える機会となれば幸いです。

第1分科会

京都市内から京都府北部に訪れた方が、第一声として「厳しい経営環境下にあって大変ですね」と言われることがしばしばあります。確かに人口の減少、若者の域外流出と高齢化に伴う人材不足や市場の縮小など不安は尽きません。
しかしながら、そうであるからこそ強い危機感をバネにして、積極的な経営を展開している多くの会員企業が北部地域にはあります。
その経営努力にこそ光を当て、学び合い・生かし合うことが本来の在り方であり、今回、報告される㈲丸中モータース・長島由昇社長もそのお一人です。
曾祖父が1933年に創業。以来、90年に及び代を継いできました。
幼少期から曾祖父に「会社をつぐんやで」と言われていたとのことですが、大きな転機は卒後に入社した、大手電器企業で目にしたリストラでした。
仕事がよく出来、尊敬していた先輩が肩たたきに遭い、理不尽な配置転換をされる、退社するという、偉大な創業経営者と世間で持て囃される大企業の実態を目撃して、自らの求めるところはないと判断して㈲丸中モータース商会に戻るべく準備をします。

同友会入会後、直ぐに実践塾の前身である「人を生かす経営」実践道場の第17期に参加。経営理念とサービスポリシーを策定しました。その上で、会社が立地する与謝野町の地域課題を分析し、生き残り戦略として、“既存顧客との取引の深耕”を掲げます。DX化、まずは顧客との関係を分析して数値化することから、接点を増やす取り組みを進めてきました。
それら取り組み、事業の集大成として、2022年2月には新社屋を建設。その設計に際しては、目指すべき姿として、“コミュニティ機能を持つ車屋さん”を置きました。
そして地域のランドマークとなる建物と空間を創り出し、新たな販売チャネルを構築する挑戦を続けています。
自社で足りないことは副業人材の活用や地域企業間連携で補う取り組みを含め、様々な先進性に溢れる経営から多くの学び、気付きが得られることと期待して下さい。多くの皆様の第1分科会登録をお待ちしています。

第2分科会

「履きたい靴が履けない人に、ただただ “これが履きたい” と思ってもらえる靴を作りたかった」。そんな思いで㈱7th seedを創業された新井さん。
個人事業主としての起業から社員を雇われ、店舗も増やしていく中で立ちはだかる壁と様々なトライ&エラー。
そんな試行錯誤から組織がどう変わってきたのか?
足に悩みのある方々、業界への思いも含めて、お話いただきます。

第3分科会

㈲六角ちきりや茶舗は創業100年を超える歴史をもっています。これまで時代の荒波の中で各世代が適応しながら今日まで歩んできました。
現在、新たなビジョンを描きつつ先代との意見の食い違いを乗り越えながら日々悪戦苦闘している若林さんの姿から事業承継の大変さとやりがいを感じていただけるはすです。
時代を切り拓く志のある若手経営者必聴の分科会です!

第4分科会

今年で設立20年目の節目を迎える㈲矢野設備。
同友会での学びを実践し、社員数も増え、これからという19期目に大幅に売上を落とすことに。
眠れぬ日々が続く中、社員と共に一丸となりこのピンチを乗り越える決意を固めました。
これまでの歩みとこれからのビジョンを、包み隠さず本音で語っていただきます。

第5分科会

㈱しんやさいの石﨑さんと清水農園の清水さんが同友会での学びの深さについて報告します。石﨑さんと清水さんは、人手不足や失敗ばかりの農業経営にもがいている禍中、同友会に出会い、実践塾に入塾しました。
農業という自然と密接に向き合ってきた二人の視点は、人を生かす経営を学んだきっかけで、より社員さんとの共育や地域の子供たちへの教育活動への想いが加速し、活動に拍車がかかりました。
農業経営者達が、普段から直面している自然災害に対するたくましさは、私たちが普段忘れてしまいがちな感覚と多様な視点からの経営のヒントをもたらすきっかけになること間違いなしです!

第6分科会

~コンビニの概念を超えたコンビニへ!~
コンビニがここまでやるの? いやいや、コンビニだからこそやるのです。
自己姿勢・経営姿勢を見直し、指針書を実践するうえで、経営理念を社員さんと共有。
地域にマーケットを拡げ、5年間で一日平均売上高が約35%アップする結果に!念願の2号店もオープンされました。
会社名に込めた想いの通り、地域になくてはならない「㈱Toko Komunitas」へと成長を続けています。
地域の課題を理解し、ニーズとマッチしたお店づくりに邁進される芝村さんのこれまでの取り組みとこれからの夢を語っていただきます。