経営者同士が本音で学び合う、
中小企業家の集まり

経営のヒントがここにある!

「社員が辞めていく」
「相談できる相手がいない」
「経営が孤独だ」

そんな経営の悩み、ありませんか?
京都同友会には、そんな思いを分かち合い、共に未来を切り拓く“仲間”がいます。

数字で見る 一般社団法人 京都中小企業家同友会

会員数

京都府内0
2025/7/1 現在

会員は事業所や自宅近くの支部に所属して活動しています。多彩な業種・事業規模も様々です。(全国47000社)

年間イベント数

0
2024年度実績

経営体験報告例会・委員会・懇親会など、たくさんの事業を会員が主導し、設営・運営を行っています。

経営指針書保有数

0
2025/4/1 現在

中小企業全体の黒字率は、およそ3割ですが、経営指針書(経営計画書)を策定している中小企業の黒字率は6割を超えます。

同友会ってどうゆう会?

設立55年、約1950名の会員を有する京都府内有数の経営者団体です。
各地域22の支部、委員会、部会活動を通じて、
会員企業同士が日々経営課題と向き合い、よりよい会社づくりを目指しています。

孤独に悩む経営者が、仲間と出会い、会社と自分を変えていく。
そんな場が、京都中小企業家同友会です。
年商の大小や社員数に関係なく、「経営を良くしたい」という想いさえあれば、誰でも参加できます。
例会や学びの場では、経営の成功談だけでなく、失敗や悩みもオープンに共有されます。
そんな“本音で話せる経営者の仲間”との出会いが、多くの方の転機となっています。

京都中小企業家同友会は、
「よい会社をつくろう」
「すぐれた経営者になろう」
「経営環境を改善しよう」
という3つの目的のもと、
中小企業の経営者同士が学び合い、支え合う会です。

同友会を体験するならまずはウェルカム同友会!

同友会とはどんな会なのかを、歴史と理念をまじえてわかりやすく説明いたします。
グループでの交流を通して、初めて会った経営者ともすぐに打ち解けて気楽に話せる仲間になれます。
たくさんの経営者仲間と繋がれる機会がウェルカム同友会です。

同友会の歴史と理念の説明

同友会設立の経緯から、同友会3つの目的、さらにはどんな活動・運動をしているかを詳しく説明します。

先輩会員による鼎談(ていだん)

すでに同友会に入会している会員経営者3人が同友会について入会経緯や経営への効果を報告し合います。

グループ討論

少人数のグループに分かれ、同友会への疑問を解消したり、同友会で活動する上でのアドバイスなど、ざっくばらんに話し合います。

会員交流

京都全体で行われる事業なので支部に関わらずいろんな地域の方が参加されます。この時間ではグループを超えて、名刺交換や会員交流を行います。

次回日程:2025年12月17日(水)

NEXT … 2月26日(木) | 3月24日(火)

同友会で学ぶ

会員満足度
0%

生の経営体験を聞く!

経営体験報告例会

同友会では、支部や委員会ごとに「例会」を開催しています。これは、会員経営者が自らの体験をもとに、経営上の課題や学び、実践してきた取り組みなどを報告し合う場です。
参加者は、他社のリアルな経営の現場から多くの気づきや刺激を受け、自社の経営に活かすヒントを深掘りするためグループ討論を行います。本音で語り合い、共に学び、成長していく同友会ならではの学びの場です。

成り行き任せの経営から理念経営へ!

実践塾

中小企業家同友会では、会員の皆様に経営指針に基づく経営を勧めています。経営指針とは、「経営理念」「10年ビジョン」「経営方針」「経営計画」で構成されています。「経営理念」は企業の核となり、経営判断の基準となります。「10年ビジョン」で理想とする未来像を現し、「経営方針」で理念と10年ビジョン実現のために企業が向かう方向を示します。そして、経営方針に基づいた「経営計画」で具体的な手段・方策・手順を策定します。

同友会仲間の実例から新たな学びを!

京都経営研究集会

京都経営研究集会の意義と目的は「京都同友会ビジョンを体現する経営者の実践事例を広く内外に発信し、研究する」こと。京都同友会で毎年10月に京都全体の経営体験報告会を行っています。同友会で学んだ考え方・活動・運動をもとに「自社がどのように変化したのか?」、支部の垣根を越えたグループで討論を行い「明日から何をするのか?」といった学びを深めます。学びの後はオール京都で懇親会を開催。仲間と共に語りあいましょう。

会員ストーリー

同友会はすごく「かっこいい場所」です。

株式会社 友添商店
代表取締役 友添 敏之さん

企業の目的は利益ではなく、理念やビジョンの実現にあります。その本質に気づき学べるのが同友会です。私は2019年に入会後、青年部や研修にも積極的に参加し、わずか数年で経営姿勢が大きく変わりました。本音で語り合える仲間にも出会え、本当に価値ある場だと実感しています。

ピンチを力に変える学びの場

株式会社 有喜屋
専務取締役 三嶋 一枝さん

1996年に入会して以来、リーマンショックやコロナ禍など数々のピンチを、同友会の仲間に支えられて乗り越えてきました。
経営指針書の作成をはじめ、困難に備える仕組みづくりの大切さを学び、何よりも心から語り合える仲間に出会えたことが、私の経営人生の宝物です。
今ではどんなピンチでも「なんとかなる」と思える力を持てるようになりました。

切磋琢磨できる仲間との出会い

都タクシー 株式会社
代表取締役社長 筒井基好さん

2004年に入会し、青年部会にも所属しました。さまざまな業種・年齢の仲間と学び合う中で、時代を読む力の大切さを実感。自社だけでなく業界も変える必要があると感じ、現在は変革に取り組んでいます。
私にとっての同友会は、経営の方向性を検証できる場所。
仲間との出会いが、自社だけでなく私自身も大きく変えてくれました。

よくある質問

Q. どんな人とつながることができますか?

A. 同友会には、業種や規模、地域、年齢の枠を超えて、本当にさまざまな経営者の方が参加されています。

たとえば、創業間もない方から長年会社を経営されている方、製造業やサービス業、IT関連など多種多様な業種の方々が集まっています。
行事に参加すれば、普段なかなか出会えないような人たちと交流できるチャンスがたくさんありますので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。
新しい刺激や学び、人との出会いが、思いがけず経営のヒントになるかもしれません。

● 会員の声

「年齢も業種もバラバラですが、みなさん前向きで話しやすい方ばかり。視野が広がり、経営の考え方にも良い刺激をもらえています。」

Q. 他の参加者はすごい経営者ばかりなのでは?

A. ご安心ください。事業規模や経験は関係ありません。

京都中小企業家同友会には、年商数億円規模の企業から、創業まもない一人社長、家族経営の方まで、実にさまざまな経営者が参加しています。
共通しているのは「学びたい」「つながりたい」「よりよい会社をつくりたい」という想いです。
同友会の魅力は、経営規模に関係なく、立場を越えて本音で語り合える関係性にあります。
誰もが「最初は不安だった」と口を揃えて言います。だからこそ、初めての方も安心して参加できるよう、支部幹事や委員会メンバーがしっかりサポートします。

● 会員の声

「最初は“場違いかも…”と不安でしたが、皆さんがとても気さくで、むしろ私のような小さな会社にこそ必要な学びがあると気づけました。」

Q. 人見知りなので、知らない経営者との交流が不安

A. ほとんどの方が、最初は不安を感じながらのスタートです。

同友会の場は、初対面の方とも自然と打ち解けられる雰囲気づくりを大切にしています。
初参加の方には支部メンバーが丁寧にフォローし、自然に交流できるようサポートしますのでご安心ください。
気さくで温かい会員が多く、「参加してみると、話しやすい雰囲気でした!」という声が多数あります。

● 会員の声

「知らない人ばかりで緊張していたのに、いつの間にか自然と会話に混ざっていました。」

Q. 行事はどのくらいの頻度で開催されていますか?

A. 同友会では、支部や委員会といったグループごとに、さまざまな行事が自主的に企画・開催されています。

月に30〜40回ほどのイベントが開かれており、どの会員も自由に参加できるようになっています。
気軽な勉強会から交流イベントまで内容はさまざまですので、ご都合に合わせて興味のあるものに参加していただければと思います。
「ちょっと行ってみようかな」という軽い気持ちでも大歓迎です!

● 会員の声

「平日の夜に気軽に参加できる行事も多く、無理なく続けられています。毎回、新しい学びや出会いがあって刺激になっています。」

Q. 何を学べるのか具体的にイメージできない、実際の活動の雰囲気は?

A. 実際の活動はとてもアットホームな雰囲気で、会社の規模や業種に関係なく、いろんな立場の方が和やかに意見を交わしながら学び合っています。

知識やノウハウを学ぶのはもちろんのこと、同じように経営に向き合っている仲間とつながれることが、同友会の大きな魅力です。
まずは気軽にご参加いただける「ウェルカム同友会(オリエンテーション)」がおすすめです。
参加費はかかりませんので、まずは雰囲気を体験してみたいという方も、どうぞお気軽にご参加ください。

● 会員の声

「初めての参加でも安心できる雰囲気で、自然と会話に入れました。同じ立場の経営者と本音で話せるのがうれしいです。」

Q. 経営の勉強は堅くて難しいイメージが・・・

A. 真剣さの中にも“楽しさ”や“人間味”があります。

同友会は、経営について深く学ぶ場であると同時に、“人と人”としてつながれる温かさがあります。
例会ばかりではなく、笑いあり涙ありの本音の対話や、懇親会・交流イベントなど、リラックスできる場も多数。
真面目に学びながらも、ホッとできる人間関係があるからこそ、長く続けている方が多いのです。
「経営のことを語れる友達ができた」――そんな声がたくさんあります。

● 会員の声

「気がつけば笑って話していることも多いです。“経営者って孤独じゃないんだ”と思えました。」

Q. 経営について学んだ経験がほとんどないのですが、大丈夫でしょうか?

A. はい、大丈夫です。経営の知識がなくても安心してご参加いただけます。

京都中小企業家同友会には、経営者としての経験が浅い方や、事業承継直後の方、新たに起業されたばかりの方も多く参加しています。
むしろ「経営を学びたい」という意欲こそが、同友会にふさわしい参加理由です。
同友会では、経験豊富な経営者と気軽に意見交換ができる環境が整っており、少しずつ視野が広がり、自信につながる学びが得られます。
どんなステージの方にも、それぞれの気づきや成長がありますので、どうぞ安心してご参加ください。

● 会員の声

「最初は知識も経験もなく、不安でいっぱいでした。でも、先輩経営者のリアルな話に触れることで、経営って“教科書通りじゃないんだ”と気づき、前向きに取り組めるようになりました。」

Q. 経営理念や事業計画の作成に興味があります。同友会で作成できますか?

A. はい、もちろん可能です。同友会では「経営指針書」の作成をしっかりサポートしています。

具体的には、「経営理念」「10年後のビジョン」「経営方針」「経営計画」の4つを軸にした指針づくりを行っており、これらを学べるのが『人を生かす経営』実践塾です。
この実践塾では、ただ話を聞くだけではなく、同じ会員企業がサポーターとなって、参加者の状況に合わせて丁寧にフォローしてくれます。
実際に経営指針を作成した仲間の体験を共有しながら、じっくりと自分自身の指針を形にしていけるのが特長です。
年に1回開講されており、会員であれば参加費はかかりません。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

● 会員の声

「経営理念から行動計画まで、自分の言葉でしっかり整理できました。仲間のサポートが心強く、ひとりではできなかったと思います。」

Q. 宗教や政治団体っぽくないか心配

A. そのようなご不安の声をいただくこともありますが、ご安心ください。

同友会は特定の宗教や政治思想に偏る団体ではなく、会員の考え方や価値観を尊重することを大切にしています。
私たちは「自主・民主・連帯の精神」を理念として掲げ、どこかからの干渉や支配を受けることなく、自主的に活動を行っています。
行事への参加や退会も、すべて会員ご自身の意思で決めていただけます。無理な勧誘なども一切ありませんので、安心してご参加いただければと思います。

● 会員の声

「宗教や政治の話は一切なく、価値観の違いも尊重される雰囲気です。安心して参加できる場所だと感じています。」

同友会に入会するには?

Step1

「お問い合わせフォーム」または「お電話」にて事務局までご連絡ください。

京都同友会事務局から折り返しご連絡いたします。

Step2

例会 / ウェルカム同友会(オリエンテーション)に参加して同友会を体験してください。

Step3

入会お手続きを行ってください。

事務局員が入会のお手続きにお伺いします。(またはご来局ください)
※ 入会金15,000円 / 会費 21,000円(3ヶ月分)/ 銀行印をご用意ください。